公園にカメラを持って遊びに行ってみたけど、カメラを持っているパパママなんて全然いない!目立つな〜と思ったことはありませんか?
最近はスマホで綺麗な写真を撮ることができるので、正直そんなにカメラを持っているパパママは見かけません。
望遠レンズを持っていたり、高倍率ズームを持っているパパもたま〜にいますが、カメラで写真を撮っているパパママは少数派ですよね。
そんな少数派の僕らは周りにどう思われているかを考えながら、ほかのパパママに気を使いつつも楽しむ方法を知っておくと気も楽になります。
せっかくだから楽しく写真を撮りながら大好きな子どもと遊びたいですよね。
今回の記事では公園に行くときは常にカメラを持ち歩いている僕が気をつけていることをお伝えします。
目次
集中して怪しい人と思われないようにする
写真ばかりに集中して、変な人に思われないように気を付けることはとても大切です。
カメラに集中しすぎると邪魔にもなりますし、若干怪しい人にもなります。
子どもと遊びながらならまだわかりますが、ずーっと写真を撮っているだけのパパママはちょっとだけ怪しく感じます。
楽しんで撮っているのはもちろん良いのですが、あまりにも写真ばかり撮っていると
- うちの子ももしかして写り込んでない?
- 写り込んでる写真SNSで使ったりしないよね?」
とストレスを感じることは十分あり得ます。
周りへの配慮も怠らないようにしたいですね。
子どもの危ない行動に気付けるようにする
- 子どもが激しく遊んで少し迷惑をかけている
- 危ない行動をしている
写真を撮りつつもこういった行動にはきちんと気付ける余裕を持ちたいところ。
カメラに集中しすぎると子どもへの対応も遅くなるかもしれません。
ファインダーをずっと覗いていると余計に周りが見えづらくなるので、モニターを見ながら撮影するとまだ周りは見えやすいです。
もちろんカメラに限ったことではありません。
スマホをつついていたり、大人同士での会話に集中し過ぎたりいろんなパターンがあると思います。
ほかのおうちの子が写り込んでしまわないように気を付ける
- 肖像権問題
- SNSへのアップ
- ほかのパパママへの気遣い
肖像権とSNS
SNSへのアップと肖像権問題は現代においてかなり関わりが深いところです。
印刷や展示をしない方は、主にネットに写真をアップするときに注意しましょう。
ほかのお子さんの顔などが写り込んでいないか気をつけるのはとても大切です。
まれにですが、地域で配られる子ども会の写真やイベントのパンフレットなどに勝手に顔写真が載らないようにするなど。
誰でもスマホで簡単に写真を撮れるようになったからこそ注意したい問題です。
ほかのパパママへの気遣い
公園では自分たちだけが遊んでいるわけではありません。
写真を撮っている僕でもほかのパパママに、何気なく自分の息子にカメラを向けられたとしたらあまり良い気分ではありません。
写真を撮っていない方はそういうことにもっと慣れていないと思います。
我が子とほかのおうちの子が一緒に遊んでいたり、場所が被ってしまったときは極力カメラを向けないように注意するのが無難です。
子どもと走り回れるくらい身軽に動けるカメラを構成を考える
子どもって結構大人の行動を見ていませんか?
大人側からすると子どもは遊びに夢中だなーと思っちゃいますが、結構見られています。
スマホばかりつついていたり、写真ばかり撮っていると「遊んでよー!」と言ってくることもあります。僕の場合だと「もう!今撮らないで遊んで!」とか。
こういうこともよくあるので、公園に行くときはなるべく小さいカメラ構成で遊ぶのがおすすめです。
僕は子どもと結構走り回ったり、抱っこしながら遊んだりしていたので、小さいカメラで遊ぶことが多かったです。
コンデジや小さめのミラーレス+パンケーキレンズとかいいですよね。
ぶっちゃけ子どもと遊んでいるときにレンズ交換なんてしないので割り切った構成を考えたほうが楽しいと思います。
威圧感のないサイズ感やデザイン(コンデジ推奨)
公園はコンデジが最強。
小さいカメラ構成は走り回れるというメリット以外にも、威圧感がなくほかの方にあまり気にされないメリットもあります。
あまりにも大きいカメラ構成で公園でにいるとちょっと怖いというか、何を撮ってるの?と不安に思われることも間違いなくあると思います。
もちろん気にしない方もいらっしゃると思いますが、カメラを持っている人が少数派なのは間違いありません。
趣味を楽しむなというわけではなく、周りへの気遣いのために小さい構成を持っておくのはすごくアリです。
- 公園では動きやすいカメラがいい
- 目立たないサイズ感やデザインがいい
最初はでかいカメラでゴリゴリ撮っていた人もこういう視点を持ち始める方が多いと思います。
周りの目もですが、パートナーの目もありますからね。
もっと遊んでよ!とか撮ってばっかりじゃん!とか。
»子育て世代のパパ・ママにおすすめ!サイズ感も写りも良いコンデジ6選
立ち入り禁止区域に注意
立ち入り禁止区域は念のためチェックしておいた方がいいです。あとは撮影不可の場所も。
子どもは何気なく花壇に入り込んだりすることもあると思うので注意。
まとめ
自分もカメラを持って遊んでおきながらかなりネガティブな記事になりましたが、大切なことなので書いてみました。
この記事を読んで
「むかつく!」
「カメラだけがダメなのか!」
という気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。
でも写真はスナップと捉える人もいれば盗撮と捉える人もいます。注意して損はないですので、気にかけてもらえればと思います。
僕はストリートスナップで人の顔をアップしている人を否定はしませんが、自分の顔が勝手にSNSに流れてきたら気持ち悪いですし絶対許さないと思います。
趣味を楽しむため、我が子の写真をたくさん撮るためにも、周りに目を向けつつ、公園は小さめのカメラで威圧感なく楽しむというのも検討してみてください。